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大学院入試

今日は大学院入試の後期.

大学院入試は推薦,前期,後期と3回あるのだけど情報科学科だけでみると年々受験者が減少している.

来年の修士1年生は10人切るのではないだろうか?

うちの研究室は9人中3人が大学院進学希望で,2人が外部に進学,1人がうちに進学.

今年は他の研究室と比べても大学院の進学人数は多い方だった.

一期生にしては,非常に上を目指す学生が多かったのかも.

 

大学院にいかない主な理由は,主に以下の2点かな.

1:4年生でそれなりにいいところに就職できてしまう

2:周りに進学する学生が少ない

いわゆる大手に就職できているかといわれるとそこまで多くはない気もするが,

学生本人が納得するような企業には就職できているからみんな就職をするのだろう.

周りに進学する学生が少ないのはうちの大学だとそうなんだけど,

高校の友達とかも含めて少ないのだろうか?

もしそうだとするのなら確かに大学院進学は考えないのかもしれない.

周りが就職するから就職するとか,進学するから進学するというのは主体性がないのであまり褒められたことではないが.

 

別の理由としては,特に研究とかしたくはない,という理由だろうか笑

2,3年生あたりと話ししていると研究室で卒論とか書きたくない,という学生も多い.

あくまで大学には大卒という資格を得にきてるという感覚なのかも.

別にそれが悪いとは思わないけど,卒論を1本書き上げるという経験はそれなりに財産になる.

もちろん大変だし楽なことではないけど,どこかで一度頑張った経験があるということは色んな意味で重要なのでポジティブに捉えてほしい笑

 

進学率が低いのはこちらにも落ち度があるのだと思う.

1:大学院に行けば何かいいことあるの?という疑問に答えられていない

2:学部の間の教育がうまくいってなくて,さっさと出て行こうと思われている

他の理由もあるかもしれないが,この2つはある程度原因になっている気がする.

 

僕は研究室の学生が「就職に失敗して」という理由でなければ大学院進学は大歓迎.

あと,僕の研究室の学生が大学院で他の研究室に行くことも,その逆も全く問題ないと思っている.

むしろ第一志望が僕の研究室だったのに入れなかった学生は大学院では是非来てもらいたい.

それと大学院に進学するというのを早めに表明してくれると,

研究テーマとかも含め色々と考えることができるので非常にありがたいかな.

 

そんなこんなで大学院生を少しでも増やせるといいんだけど,なかなか難しい問題ですね.